pasmo クレジットカード

PASMOの利用エリア・サービス拡大

PASMOがデビューして1年近くなりますが、PASMOの登場によりパスネットは近い将来廃止されると誰もが予想していましたが、2008年1月10日を持って正式に販売を終了し、同年3月14日で、自動改札機での利用も停止されると言うことです。さて、PASMOの利用エリアの拡大については、新規事業路線(横浜市営地下鉄グリーンライン・日暮里・舎人ライナーの全線)やバス路線に加え、さらにSuicaエリアの新潟や仙台でも利用可能となります。また、Suicaエリア側でも拡大が行われ、今後は東武日光でも利用可能となります。

PASMOのオートチャージサービスでは、ようやく金額の設定が可能になると言うことと、オートチャージの後付けが可能になると言うことですが、金額の設定が今後どのようになるのかは?興味が持たれる部分ではあります。

PASMOのオートチャージ

2008年3月15日より京急電鉄では、PASMOの利用エリア・サービス拡大に向けて、お手持ちのPASMOの「オートチャージサービスを含む他のサービスも導入予定である」と、発表しています。

PASMOの新規サービスでは、お手持ちのPASMOがそのまま利用出来る、オートチャージサービス機能やオートチャージサービスの設定金額(MAX:20,000円)の変更が可能となります。また、PASMOの利用エリアの拡大については、2008年3月開業予定の「横浜市営地下鉄グリーンライン」・同年3月末開業予定の「日暮里 舎人ライナー」。バスに関しては、「京成バスシステム株式会社」・「阪東自動車株式会社」・「横浜交通開発株式会社」の3社が、PASMOの導入を予定しています。さらに2008年3月29日からは、Suicaエリア(新潟・仙台)でも、PASMOの利用が可能となります。

PASMOクレジットカード PassTown

2008年3月より、PASMOの利用エリア・サービス拡大に伴い、PASMOでは、PASMO1枚のカードでクレジットサービス機能を付加させた、新しいPASMO(TOKYO METRO TO ME CARD PASMO)カードの発行も行います。 

新しく発行されるPASMOカードは、株式会社パスもが、株式会社ジェーシービー・三井住友カード株式会社・三菱UFJニコス株式会社の3社と提携を行い、「PassTown(パスタウン)」カードと命名される予定です。新しいPASMOであるPassTownカードでは、クレジット機能のセキュリティを考慮し、接触型ICチップが内蔵されます。新しいPASMOである、PassTownカードは、2008年3月15日以降に順次受付を開始する予定だと言うことです。

inserted by FC2 system